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●2019年3月16日更新

猫の気持ちになって初めて気づいたこと

読了までの目安時間:約 9分

 

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こんにちは、ココロです。

 

私の自宅周辺には飼い主がいないノラ猫がたくさんいます。

 

車の下を転々と歩いてたり、岩陰に隠れていたりたくさんいます。

 

 

 

 

 

 

私ごとですが、最近自宅の周りを歩く事が多くて

 

自宅の近くにいる猫を眺めていてふと思ったことがあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

それは・・・

 

猫にとって人間はとてつもない脅威なことです。

 

 

 

 

 

 

 

どういうことかというと、

 

猫の目線に立ってみると人間はとてつもなく大きい巨人だということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと論理的に考えてみましょう。

 

猫の高さは個人差がありますが、だいたい20cm程度です。

 

 

 

 

 

 

 

 
人間の身長は大人でだいたい150cm~170cm程度なので、

 

160cmとしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

単純計算すると人間は猫よりも8倍もの体格が大きい動物ということになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間の8倍の高さを考えてみると160cm×8倍は1280cm(12m80cm)です。

 

数字だけではわかりにくいので、どのくらいの大きさかというと、

 

マンションでの高さがワンフロア約3m程度だと言われているので、

 

大きさとして人間は4階建てのマンションと同等の大きさということになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと理屈っぽい説明になってしまいましたが、

 

いいたいことは猫にとって人間はとんでもなく大きな巨人だということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな大きな巨人が猫に向かってきたらそりゃ逃げますよね(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分に置き換えて考えれば横幅は小さいにしても4階建てのマンションサイズの動物が

 

向かってくるのと同じことなのですから。

 

とてつもなく怖いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
そんな猫にとっての大巨人の人間ですが、大きくて怖くて近寄りづらいけど、

 

少しずつかかわりあうことによって打ちとけ合うこともできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
えさをあげたり、遊んであげたり、なでてあげたり、目線を低くして一緒にしたり。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ただただ急に向かってくるものは脅威でしかありませんが、

 

自分にとってメリットがあるもの、こわくないものならなついてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
なつくなつかないは壮大なでかい巨人でも

 

対応次第でそんなに関係ないということですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ちょっとよくわからないつぶやきになってしまいましたが、

 

今回言いたいことは、猫の気持ちを分かるため、相手の気持ちを分かるためには、

 

自分の目線での考えだけではずっと猫(相手)を理解することができないということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分自身の目線の位置・考え方の位置は

 

相手との位置と同じでないとどんなにいいことをしたあげたところで、

 

相手のためになっていないことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
大事なのは相手の事を単に気遣うことではなく、

 

相手の目線に立って(気持ちになって)気遣いをしてあげるということだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもあたりまえのように見ているねこちゃん。

 

でもねこからみた自分はどんな感じなんだろう・・・と

 

猫をみているときにふと上記の事を思いながら歩いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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つぶやき集№301~310    コメント:0

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