中古になってからが本当に愛せるかどうか
新しいものを手に入れるのってとても新鮮で、
心がウキウキして、使うのも・関わりあうのも楽しいですね。
ただ使っていくうちに、あれだけ最初新鮮だと
思っていたものが、飽きてきたり、汚れてきたり、
劣化してきたり、自分の想いが変わってしまうことが多いと思います。
あれだけ好きだったのに・・・
自分が所有してしまうと、
あれだけ最初ときめいていたものも
何もしなければ半減してきます。
いつまでも新鮮で半減をさせないためには、
進化・向上・メンテナンスが重要だと思います。
すごく大好きなバイクを購入したとします。
毎日雨の日も風の日もバイクを数年乗り続けてたら、
汚れてきたり、傷んできたりします。
そのまま放置してたらときめきは薄くなります。
でもいつまでもキレイに磨いたり、改造したりして、
あたらしいかっこいい部分が見えたら愛着って沸きませんか?
すごく大好きな彼女ができたとします。
とてもかわいい彼女なので一緒にいるのも幸せ。
でも毎日話すことが全く同じで、
何か新しいことをしようとしても拒否して
いつになっても新しいことが全く望めない彼女だったらどうでしょう。
それより、今日あったこととか、新しいことの話をしたり、
まだやったことのない新しいことにも一緒に笑いながら、
手を取り合ってできたら愛情って沸きませんか?
ちょっと話がズレてきましたが、(^_^;)
言いたいことは、新品なのは最初だけなんです。
2回、3回と使っていくうち、関わり合っていくうちに
なにも変わらずそのままだったら、汚れたり、面白くないんです。
新品の時は誰でも興味があるから、2回目以降が大事。
中古になってからが本当に愛せるかどうかなんです。
いかに大事に付き合っていけるか。
大事にしたいものなら、ただ会ったり、使ったりするんじゃなくて、
修正したり、改善したり、新しいことをやってみたり
関係、状態の維持・改善が大事だと思います。
大事な物はいつまでも光っている
大事な人とはいつまでも楽しく、なかよく。
中古になってからが本番。
大事な物にはたくさんの愛情を降り注ごう。