バカ・マニアであるほど技術・スキルは上達する(アニメ評論)
こんにちは、ココロです。
あなたは、バカとかマニアって言われたらどうですか?嫌ですか?
バカにされるのってあんまりいい言葉ではないように思いますが、
でもバカでいること、マニアでいることって
技術・スキルを上達するためには必達なことだと思うんです。
ちょっと今回はマンガのキャラクターを例にあげてみたいと思います。
●孫悟空(ドラゴンボール)
みんなが知ってる「オッス、オラ悟空」でおなじみの悟空ですが、
サイヤ人の血をひいており、敵と戦う強さにいたっては宇宙一とも言われています。
なぜここまで強いかというと、持って生まれた資質もありますが、
どんなときでも修行修行と自分の強さを磨くための努力をし続けています。
ドラゴンボールのキャラでブルマには、「戦闘マニアのサイヤ人」とも言われてるくらいです。
私生活は現実世界にもしいたら考えられないくらい、ダメな旦那でもあります。
修行ばかりで、一切労働をしない夫です。
●流川楓(スラムダンク)
主人公桜木花道の所属する湘北高校のスーパールーキーの流川楓。
高校1年生でありながら、オールラウンドで活躍できるスーパースターです。
ほぼどこからでもシュートが入るし、目をつぶってでもシュートが入るくらいです(^_^;)
そんな流川はバスケバカともいえるくらい。バスケのことしか考えていない人です。
シュートが入る秘訣としては、
練習量として何百万本とシュートを打ってきた成果がでているようです。
作者の方のギャグだとは思いますが、流川は高校に通う時に自転車で通いますが、
寝ながら運転していて、普通に車にぶつかったりしています。笑
しかもぶつかってもそのまま関係なしに運転を続ける。現実社会ではいけない人です。
●大空翼(キャプテン翼)
日本サッカー・世界サッカーの大普及の要因の一つとなったサッカー漫画のキャプテン翼。
主人公の大空翼はサッカーボールでドリブルしながら学校に通うほどのサッカー小僧です。
サッカーボールが顔面にあたっても「ニコッ」って笑って「ボールは友達」というほどの
サッカーが大好きな少年です。
通常の学校生活・自宅・練習にいたるまでずっとサッカーづけで生活していることもあり、
超一流のサッカープレイヤーになっています。
3人に共通して言えることは
私生活すべてが自分の能力を向上させるためだけに動いている人だということ。
簡単に言えば戦闘マニア・バスケマニア・サッカーマニアなんです。
自分が携わっていることはなんでもといっていいほど分かるし、
研究して日々向上をするようにして一番を目指しているんです。
本当にプロフェッショナルになるためにはこれくらいの努力が必要なんだなとつくづく思います。
3人とも「できるかな~(ー_ー)できないかな~(ー_ー)」なんてまったく考えてないんです。
負けたくない!!できるようになりたい!!一番になりたい!!
これしか考えてないんです。
自分が向上したい技術・スキルがあるのなら、これくらいバカ・マニアでいることと
負けたくない。一番になりたいという思いが一番大事だと改めて思いました。