プライドと頑固とワガママは似ている。それぞれの違いは?
こんにちは、ココロです。
今日はプライドと頑固とワガママについて違いを比較して
一言つぶやいてみたいと思います。
まずそれぞれの意味の違いを見てみましょう!
プライドとは、他の人には絶対ゆずれない物、自分の誇り。信念。
頑固とは、他人の意見を聞かず,
かたくなに自分の考えや態度などを守ること。押し通すこと。
ワガママとは、
他人のことを考えず,自分の都合だけを考えて行動すること。
⇒自分勝手。
3つ全部に共通するものは、
自分がこうしたい!こうでありたい!という考えが
定着しているところですね。
でも3つそれぞれ意味あいが微妙に違うので、間違えないようにしないといけません。
プライドは、他の人に譲れないものや自分の誇りは
長い時間をかけて築き上げてきたものだと思います。
プライドが高ければ高い人ほど、その分野について研究したり、
取り組みをしてきたプロフェッショナルだと思います。
プロフェッショナルだからこそ、自分のやってきた思いが強い。
やってきたことに対して誇りがある。誇りは汚されたくない。
頑固は、自分の生きてきた過程の中で築き上げてきた価値観に対して、
これはいいものだとかこれは悪いものだといったような
自分自身の中にある固定観念だと思います。
頑固であればあるほど、もともとの好みじゃないものの良さを見つけることができず
ものごとにいい・悪いを決めつけがちな傾向にあるように思います。
頑固だと、自分の価値観が大前提で、
良いと思っていることを悪いと言われると腹が立ちます。
ワガママは、物事のいい悪いということよりも、
自分のやることが全て、自分のことを常に優先にしたい・してほしいという
気持ちの表れだと思います。
究極なことを言うと、他人は自分の為。自分は自分の為。
というようなジャイアン的な考えがワガママを形成しています。
意味合いの解説は個人的な検証なので厳密に言うとちがうかもしれませんが、
3つ比べてみると、けっこう意味あいの違いがあると思います。
3つすべてに当てはまることは
「なりすぎ」はよくないと思いました。
プライドが高くなりすぎ。
⇒低くする必要はないけど、もっと柔軟に。
初心に戻ったり、視野を広げてみるとさらに発見があるかも。
頑固になりすぎ。
⇒他の人の言うことに耳を傾けてみる。いいこと・面白いこともあるかも?
視野を広げたり、自分の想いを固定するのをやめると、自分自身がさらに成長できるかも。
わがままになりすぎ。
⇒自分一人ならいいけど、誰かが関わると相手に無理をさせてしまいます。
場合によっては嫌われてしまうこともあるので、注意が必要。
もう少し他の人の気持ちに立ってみること新しい発見があるかも。
プライド・頑固・わがままの要素が完全に0にならなくてもいい。
大事なのはバランス。なりすぎずに柔軟になることが大切。
今回は「プライド・頑固・わがままの違いと比較」についてつぶやいてみました。
一意見なので、あまり気にしないでください。
何か意見・感想などありましたら、コメントお願いします~(^▽^)v