想像している以上に人生には残り時間がない
こんにちはココロです!
アップ予定日の日曜日ではないですが、急いであげようと思って今日は記事をアップしました!
今日は人生の残り時間について考えました。
あなたは人生の残り時間について計算をしたことがありますか?
もし無いのなら今やってみましょう。
一般的に前後はしますが何もなければ80歳くらいまでは生きれると言われているので、そこから逆算です。
今40歳ならあと40年。
今30歳ならあと50年。
今20歳ならあと60年。
すごくざっくりした計算ですが、こういう風に見てみると残りが明確になります。
今の年齢と寿命と考えられる一般年齢を比較すると、けっこう時間はあるように見えます。
今30歳だとしたらまだあと50年もあるんです。
日にちに直せば18250日もあります。
すごいたくさん時間がありますね。でもこの時間というのはあくまで全体的な時間なんです。
実質の過ごせる時間はまだまだすごく少ないです。例えば今の人生の残り時間においてもちろん睡眠もとったりするでしょう。
1日睡眠8時間と考えた場合(少し多いですが。。。)
この50年のうちなんと16年以上もただ寝ている時間になってしまうんです。
この時点で残りの過ごせる時間は34年に縮まりました。
さらにもっと絞って考えてみましょう。
1日の労働時間が8時間で30歳から65歳まで働くと考えた場合、残り50年のうち労働に費やす時間が11年近くあります。
さきほどの睡眠の16年と11年を足すと睡眠と労働で27年が失われます。
この時点で残りの過ごせる時間は23年になりました。
もっともっと深く考えてみましょう。
例えば年に2回お盆と正月に実家に帰って親とお話しするとしましょう。
両親の年齢が今60歳だとしたら寿命まで残り20年です。
1日徹夜で話すことはないから一緒に過ごす時間を長めの12時間と考えたら1年に2日会うので1年間に24時間話すこととなります。
両親の残り寿命が20年・1年あたりに話せる時間が24時間として計算するとあと480時間しかありません。
日にち直すとたった20日です。
あと両親と面と向かって話すことができるのはあと20日しかないんです。(ひすいこたろうさんの明日死ぬかもよという本からの内容一部抜粋)
もし今両親の年齢が50歳だとしたら残り30年。年に2回12時間ずつ話すことを想定するとあと720時間。
日にちに直すと30日です。
あの大好きな両親と過ごせる時間はあと1か月です。。。
すごく短くないですか?
しかもこれらの計算してきたものはあくまで80歳まで生きられたらの話です。
もしも途中で重大な病気になってしまって余命宣告なんかされたとしたらとてつもなく残された時間は短くなってしまいます。
あくまで80歳は暫定です。そこまで過ごせる保証はどこにもありません。
残された時間は刻々とこの文章を読んでいる間にも過ぎています。
いろいろ計算したり書いてきましたが、いいたいことは時間は有限ではないということです。
残された時間は限りあるもの。永遠ではないということ。
その残された時間を有意義に使えてますか?
あなたの寿命はあと1日ですよって言われてから焦りますか?
1日でできることってそうたくさんありません。
もしも死ぬまでに海外に行ってみたかったとかがあったとしたらそれをこの状態でやってみようと思ったら移動時間で残された時間がほとんど無くなってしまいます(^_^;)
残りの寿命があと1日と決まっている方は相対的には少ないはずなので、まだまだ現状は時間があるはずです。
でもまだきっといつかできる・・・・って言ってるとできない可能性も十分にありますよ。
いま本当にやりたいことをやっていますか?
いま本当に幸せに近づくための行動をしていますか?
いま本当に大好きな人・大好きな家族とたくさんあっていますか?
いま本当に自分にとってやりがいのある仕事(自分のため・誰かのためになる仕事)ができていますか?
いま本当に・・・
残された時間大事に使いましょう。
きっと・・・
いつか・・・
はなくなるかもしれませんよ。できなくなるかもしれませんよ。
きっと・・・
いつか・・・
ではなくすぐやりましょう。
相手の気持ち(都合)がかかわることやその時期でないとできないこと以外はすぐにでもできるはずです。
後回しになんかしないで、やりましょう。
まさにいつやるか?今でしょですね。
物理的に無理でないのなら明日ではなく、思い切って今日やってみましょう。