どんな最悪な日でも見方を変えれば幸せな日・価値のある日
大金の入った財布を落とした・・・。
数か月毎日残業して頑張った仕事のプロジェクトに失敗した・・・。
2年付き合ってラブラブだった彼女に振られた・・・。
道を歩いていたら車が横切って水溜りの水がいっぱいかかってびちゃびちゃ・・・。
ほんま最悪・・・。
マジか~。どうしよう。。。
現実逃避したい・・・。
やりきれない想いになるほどのすごく嫌な日、時々ありますね(^_^;)
でもそんな嫌なことが起こった日でも幸せな日な方だと思うんです。
どんなに嫌なことがあったとしても元気でいれば、生きていれば次があると思うんです。
元気でいれば、生きていれば・・・
失敗したことをまたやりなおすことができるし、修復ができなくてもまた違う別の事を新しく挑戦をすることだってできます。
今回嫌なことが起こっただけでこれから起こる先の未来をまだまだ変えることができます。
でも死んでしまったり、あと余命残りあとわずかの宣告を受けている状態だとした場合、何もできなかったり、やったとしてもできることが大きく制限されていたりすることとなります。
今あなたはそんな状態でしょうか?
ほとんどの人がこのような状態ではないと思います。
どんなに嫌だな~ということが起きたとしても死んでしまったり、余命があと少しの状態と比べるとすごく幸せな日だと私は思います。
嫌なこと・失敗したこと、、、
その日・その時はダメージが深く嫌なもの。
でも時間が経てばその嫌なこと自体も自分の経験値となり、新しいことの糧にできたり、笑い話として話のネタとして話すことだってできます。
普通に過ごしていたり、頑張っていても全部うまくいくとは限らない。成功するとは限らない。
嫌なことが起きること・失敗することはしょうがないこと。むしろ嫌なことや失敗するのは生きていれば当たり前に起こること。
人生は障害物競争。
生きてさえいれば、元気でさえいれば幸せ。
嫌なことがあってもネタになる。これからにまた活かせる。
あたりまえなことは実はすごく幸せなこと
今あたりまえにできていることは本当はすごく幸せなこと
- 朝歯磨きをすること
- おいしいご飯を食べること
- 街へでかけること
- 彼女とドライブすること
- 家族と今日あった出来事を話すること
- 何気ない出来事を友達にLINEすること
- 朝起きてあくびをすること
日常生活においていろんなあたりまえなことがある。
あたりまえすぎてそれができたころで別に幸せになんかなれないって思うかもしれない。
でもそのあたりまえがなくなった時、できなくなったとき、今までのあたりまえがどんなに価値のあるものだったか気づく。
たいしたことではないけど、ぽっかり穴があいたような。簡単にできていたことなのに、こんなに大変なのかと。
日常生活を繰り返していくとあたりまえのことに慣れてしまいありがたみを感じなくなる。
あたりまえのことでもそれすらできない人は普通にいる。
自分は簡単にできても他の人にとってはあたりまえじゃないこともある。
あたりまえに今できていることでも「できる」「できている」ことに感謝しよう。
今あたりまえにできていてもずっとあたりまえにできる保証なんてない。
そう口の中にできた口内炎に痛い痛い・・・と思いながら歯磨きをしていて思いました。
単に普通に歯磨きできるっていうことだけでもありがたいこと。
歯磨き粉がしみて痛いです・・・。
今大切な人・大好きな人に会えるというのは本当に幸せなこと
あなたは大切な人と日頃から会うことができていますか?
一緒に住んでいるのであれば苦なく毎日顔を合わせることができるけど、大切な人でも県外や海外など距離が遠くなると時間の都合が合わずに会うことができなかったりして疎遠になっていきます。
ただいずれの理由があったとしても
「会うこと」ってすごく大事なことに先日気づかされました。
会って何をするっていうことでもないんです。
ただ会って顔を見るだけ、会話をするだけ。
それだけですごく価値があるのだと。。。
先日私は両親を連れて800~900kmほど離れた場所に行きました。
そこの場所には父親の大親友が住んでいて30年ぶりに会いたいということなので、是が非でも会ってもらいたいと思い、800~900km車を走らせていきました。
そして待ち合わせをしていた場所に着いて会った瞬間!
おーーー!ひさしぶりーーー!みたいな感じで
テンションあがって盛り上がりました。
30年も経てば話すこと。変化もたくさんあり。話は尽きない感じでした。
やっぱり会うってことは大切だなって思っていたのですが、
やがて会話は・・・
「昔やんちゃで喧嘩番長だった●●が亡くなったんだよ。」
「えーーー!うそー。あいつが?」
「みんなのアイドルだったあの子も亡くなったし。」
「えっなんで何が原因だったの?」
「病気で。。。」
「そうか。。。」
このような亡くなったという話も尽きませんでした。
父親の年齢は60代半ば。私の年齢は30代。
30代の私からしてみればまだまだ友人が亡くなるということは比較的少ないですが、60代に突入している父親からしてみれば徐々に亡くなっている方も多くなっています。
30代のうちから60代の心構えが必要かと言われればそうではないと思いますが、本当にいつどうなるかなんて正直分かりません。
もしかしたら明日交通事故で話すこともできなくなったり、亡くなったりするかもしれない。
もしかしたら突然の病気で危ない状況になるかもしれない。
もしかしたら・・・。
今生きているという事実があれば少なくとも今は必ず会えます。
でも1年後。2年後。10年後はもう会えないのかもしれない。。。
完全に会えなくなってからはどんなに時間を作っても、どんなにお金を用意しても会えません。
少なくとも日常生活において大切な人というのは日頃から会っていることは多いと思いますが、何かの拍子で会わなくなった、疎遠になったという人というのは気を付けないともう一生会えない可能性があるというのを忘れてはいけない。
そう今回の旅で気づきました。
もう一生会う必要もないと思うような人ならいいかもしれないけど、
もう一度会いたいと思っている人がいるのなら会えなくなる前に会うことが大切なように思います。
亡くなったら心の中にはいるかもしれないけど、
現実で顔を合わせることはどんなに頑張ってもできません。
「会うこと」ってすごく大切なこと。
「何をする」っていうのでもなく。ただ会うだけでいい。
「今会える」「毎日会える」っていうのはとても幸せなこと。
大切な人・大好きな人には惜しまずに会うようにしよう!
幸せは作るもの~ただ待っていたら作れない。要行動~
今幸せですか?
幸せっていいですよね。
生きていく中で一番みんなが目指すところ。
幸せに過ごすために生きている。
これをやってたら幸せだな~。あなたといたら幸せだな~。
これを食べているときは幸せだな~。子供と一緒に過ごしてたら幸せだな~。
人によって幸せの形はたくさん。
幸せになるために必要な労力もさまざま。
簡単に手に入れることができるものもあるし、なかなか手に入らないものもある。
幸せを手に入れるためには、誰かが動かないといけない。
自分自身が幸せになるために。
家族・恋人・友人が幸せを運んできてくるものもある。
幸せになるためには、幸せを作る行動をしないといけない。
幸せはふら~と風にのってきたりはしない。
誰かの幸せを待つんじゃなくて、自分から幸せを作りたい。
どんどん幸せになるために、幸せを作る行動をしよう!!