自分が大切にしていないことでも他人にとっては宝物のことも
どれだけ大切なことなのか、
大切な物なのかは人によってそれぞれが違う。
Aさんはまったく大事じゃないものでも
Bさんにとってはとてつもなく大事な物。
大事なものかどうかは高級である高級でないことなんかも関係ない。
自分にとってあくまで必要かどうか。持っておきたいものかどうか。
誰かのことを考えるときは自分基準で考えてはいけない。
なぜなら、相手は自分ではないから。
自分ならと置き換えて考えたとしてもそれは自分基準になりがち。
相手には相手の基準・価値があるのだから。
自分の宝物は自分だけの宝物。
他人の宝物は他人だけの宝物。
他の人が持っているものでもいいと思えるものは、
あくまで自分もそれがいいと思っただけの事。
自分がいいと思っているものを
他人が必ずしもいいと思うかどうかなんてわからない。
どんなものでもそれをいいと思う人がいるということは
何かしらの良さがあるということ。
今すぐに自分自身がその良さを理解できなくても、
分かろう・理解しようとすることは
相手のことを知ること、共感することでは大事だと思います。
大切にしているものの価値観は人それぞれ。
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