勝てる確率が低ければ低いほど勝てた喜びは大きくなる
何か勝負をするとなるとやっぱり勝ちたいですよね!
負けるよりも勝つ方がうれしいから
勝ちにこだわるがためにリスクなくすんなり勝てるところを選びがちなことってないでしょうか?
勝つことには間違いありませんが、苦労なく勝ててしまうものってあっけなくてうれしさ・喜びは半減します。
うれしさ・喜びが半減しすぎると勝てた実感・思い出もなく、今後の印象にすら残りません。
そんな勝負に勝って本当にうれしいものでしょうか?
そもそも勝負とは、勝つか負けるか分からないからおもしろいんです。
どちらが勝つか、誰が勝つかが最初から分かっているとつまらないんです。
野球の試合が始まる前に●対●でどちらが勝つか分かってる試合があったとしたらそれをわざわざ見に行きますか?
たぶん多くの人が見に行かないですよね。
でも力の差が歴然と離れていわれているけど、勢力をあげてきているチームが王者のチームと戦うこととなったらワクワクしますよね。
王者 VS 最弱だったけど今一番旬の強くなってきたチーム
戦ってみたらどうなるんだろう。
普通に考えたら王者だけど、最近強くなってきているから旬のチームがもしかしたら・・・
そんなに風に試合展開がいまいちよめないとワクワクしながらみることができます。
勝負の行く末が分からないものや勝負するにおいて力の差があるけど、もしかしたら勝つ可能性があるかもしれないというくらいが一番面白いです。
絶対に100%勝てる勝負は面白くありません。
絶対勝てると分かりきっているのですから。
勝てる確率が30%。いや10%。ほぼほぼ勝てない。。。
勝てる見込みは低いけど、でも策はある。
策をうまくやりこなせばもしかしたら勝てるかもしれない。
この状態で頑張ってもし勝てたらすごくうれしいし、印象に残りますね。
勝てる勝負はあたりまえ。すごいことでもなんでもない。
勝てるかどうか微妙な勝負に一生懸命挑むことが何より大事なんだと私は思います。
自分が勝ち取りたいと思うことに対して1%でも勝てる確率があるのであればその1%をもぎとるために僕は精一杯努力したい!
勝負はレベルの低いものに対して必ず勝つためにやるものではなく、
レベルが同等または自分のレベル以上のものに一生懸命戦って勝つためにやるものだと僕は思います。
今日は何に勝とう?
身近なライバル?有名人?自分自身?
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