【雑学・豆知識】スパゲティとパスタの違い
こんにちは、ココロです。
今日は日常生活で浮かんだ疑問についてです。
先日パスタのお店にご飯を食べに行ったのですが、
普通にメニュー表からパスタセットの注文をしてから
ふと思ったことがあります。
そういや最近スパゲティの名前を聞かないな~と。
昔はパスタではなく、スパゲティの名前ばかりをよく聞いていた
気がします。
今まで考えたこともなかったけど、
スパゲティとパスタの違いを調べてみました。
一言で言ってしまえば、
パスタはイタリアの麺類をまとめたもの。
スパゲティは細長い、管状ではないパスタのこと。
要は、パスタの中の一種類がスパゲティということになります。
自分自身調べていて「へぇ~」って思いました(@_@。
もう少し具体的に書くと、
パスタは、小麦粉から練って作るイタリアの麺類の総称のこと。
マカロニ・ラビオリ・ラザニア・カペリーニ・リングイネ・スパゲティなど
すべてがパスタの中の一部になります。
スパゲティは、イタリアの麺類の中でも、1.8mm以上の麺のことを
指します。1.6mm以下の麺だとスパゲティーニ。
そうめんのように細いものだとカペリーニといいます。
日本のきしめんのように幅の広い平らな麺はフィットチーネといいます。
↑↑ スパゲティのイメージ
↑↑ フェットチーネ・タリアテッレのイメージ
↑↑ マカロニのイメージ
最近パスタという言葉を聞くことが多くなったのは、
昔に比べて、イタリアの麺類が日本で普及して多くなったため
ということになります。
イタリアン系の飲食店が以前と比べると格段に増えているので、
パスタとスパゲティの違いがいまいちわからない場合は、
全体の総称のパスタと言っておけば間違いないようです(^_^;)
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