否定の言葉はマイナスしか生まない。プラスのメリットを探そう
自分を否定の言葉を言われたことはありますか?
- ここがいつもダメなんだよ。
- あいつは性格が悪いから嫌だ。
- なんでこんなこともできないの。
- どうせ金持ちだから苦労したことがないんでしょ。
否定の言葉っていろいろあると思います。
否定・けなす言葉って相手や物を下の評価として見下ろすもので
言われた人はまずいい気がしないと思います。
そもそも否定する言葉って必要なのかって私はよく思います。
否定をすることによって伝わるインパクトは大きいので、
言い切ることも大事だけど、伝え方が問題だと思います。
どんなに悪いものでも、否定するようなものでも、
人によってはそれが気に入っている人もいるので、
完全否定のみをすることがいけないと思います。
例えば、何か物を販売しているときに店員自身がこの商品は
値段が高いだけでダメですと決めつけてしまうと、
もし値段は関係なくその商品が欲しいと思ってた人にとっては、
「全然この人は分かってくれない」と思われることだってあるんじゃないでしょうか?
何かの判断をせまわれた時には、否定は必要かもしれませんが、
それ以外は、否定をするにしてもプラスの要素もいれてカバーをすることが
大事なような気がします。
さっきの例だったら、この商品は値段は高いけど、保温がすぐれていて
今年流行りのデザインを扱っているんですとか。
悪い要素となりうるものもあるけど、ここは良いところがあるという風に伝えたほうが
たくさんの人の共感も得られるような気がします。
否定をするのは簡単です。
自分が気に入らない。好きじゃないという理由だけで簡単に
悪く言うことができます。
ちょっと嫌いな物、苦手な物、慣れていないものの
良さを探す方が否定より全然難しいです。
本当にすべてが悪いものってそんなにないし、
あってもほんの一部くらいしかないように思います。
否定をする前にいいところを探して、
関わるもののデメリット要因・メリット要因両方を理解して
伝えられるのが一番のベストなんじゃないんでしょうか。
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