自分を信用することが成功する一番の近道
あなたは何かをやるときに自分に自信をもって行うことができていますか?
この質問に「はい」と答えることができたら、
自分自身の能力や気持ちを信用して動くことができているんだと思います。
自分を信用すれば何事もうまくいくということではありませんが、
少なくても自分を信用することができれば、
自分自身の今持っている力を最大限に発揮することが
できる環境を作れていることだと私は思います。
もし自分を信用していなかったらどうでしょう?
どうせ自分は何をやってもうまくいかない。
どうせ自分にはわからない。
どうせ自分なんかには到底できるわけがない。
どうせ・・・・
ここにあげたのはあくまで一例ですが、
自分を信用をしていないとマイナスのネガティブ要因がでることが多いです。
結果、自分の動く動作を止めてしまうものが多いような気がします。
逆に自分を信用していたらどうでしょう?
あれくらいなら自分でもきっとできる
わからないけど1問くらいならわかるかもしれない。
いつも練習して来たからたぶんいける。
自分を信用しすぎて単にモチベーションが高いだけで、能力が追い付いておらず
失敗することもあるかもしれませんが、
自分を信用することによって自分の動作を推進させることにつながっていくと思います。
プラスの気持ち。ポジティブな気持ちは
自分の動作を推進する力になります。
何かを成功させたい。結果を残したい。
そういう時はポジティブな気持ちがあればあるほど、
自分の動かす力が強くなります。
プラスのポジティブハートをもつには、まずは自分を信用すること。
俺はできる!私はできる!
マイナス面が入ってきたとしても
今日は成果が出なくても明日がうまくいく、だから今日もやってみようという感じに!
自分を信用しながら挑戦し続けることが
何かを成功させるための一番の近道になると思います。
きっとできる!うまくいく!
今日はダメだったけど、明日はきっとできる!
今回は失敗したけど、次はきっとうまくいく!
挑戦しつづければ、成功のチャンスは次に待っている。
できる人・成功する人ほど時間をかけて努力している
何かに成功している人・とても上手な人たちは
時間をかけて努力したり、実践している人達だと思います。
もともと生まれ持った才能がある人も中にはいるかもしれないけど、
才能はあくまで潜在能力なだけなので、時間をかけてやってみないと
決して上達や成功はありえない。
一度見ただけで、一度試してみただけでずっとうまくいくなんてことはありえない。
もしありえるとしたら、それは難しいことではなくて、簡単なことなんだと思う。
時間をかけることで、できる人・成功した人を今回は2人あげてみたいと思います。
①イチロー
日本国民の中には知らない人はいないとも思われる
野球界のスーパースターと言えばイチローです。
いまやメジャーリーグで大活躍して安打数も2900を超えるほどになっており、
さらに守備の面では外野からホームベースまで向かって投げる
レーザービームとも呼ばれる投球ができるほど強靭な肩を持っています。
野球選手トップクラスのイチローは才能があってここまでできるようになったわけではありません。
時間をかけて練習をしたから、ここまで世界のトップクラスの選手になったのです。
イチローの小さい頃のエピソードで、こんなのがあります。
小学校2年生のころに野球がやりたいと父親に相談して、
毎日やるならやってもいいよと言われたそうです。
野球をやる許可をもらってから父親と一緒に小学校卒業するまで4年間は毎日休むことなく
野球の練習をしていたそうです。
1年間365日なので、4年間で1460日です。
1460日休むことなく、毎日練習していた。それがイチローです。
もちろん中学に入っても練習はしていたので、
人の2倍・3倍時間をかけて取組してあそこまでうまくなったのもうなづけます。
イチローは才能の天才ではなく、どちらかというと努力の天才だと思います。
②流川楓
スポーツつながりでもう一人。
漫画スラムダンクの湘北高校のエース流川楓。
僕自身バスケが好きで、漫画のスラムダンクが好きなのでとりあげてみました。
スラムダンクの中にはいっぱい好きなキャラクター達がいるのですが、
そのなかでも流川楓の努力家なところが好きです。
流川はスラムダンクの話の中でクールでほとんどしゃべらず、
バスケットがとってもうまいエースです。
流川が努力家だとわかるエピソードがわかるところがあります。
それは、バスケットでゴール前でファールを受けてフリーでシュートが打てる
フリースローの時の事です。
ちょうど流川が目をけがしていて、シュートをするときに両目をつぶって
シュートをしてゴールするシーンがあります。
もちろん漫画の世界なので、なんでもありということはわかるのですが、
シュートを打った時に「今まで何百万本打ってきたシュートだからいける」
というような言葉を言います。
何百万本もシュートを打つ練習をするなんて普通ではありえません。
でもそれだけ毎日毎日コツコツと練習したからこそ、
目をつぶってでもシュートが入るということができたんだと思います。
ちなみに実世界のバスケのスーパースターマイケルジョーダンが
目をつぶってフリースローをしたことがあるそうなのですが、
シュートは入らなかったようです。
今回取り上げたのは2人ともスポーツ選手。
流川はちょっと漫画なので例外かもしれませんが、
いいたいことは毎日毎日、人の2倍3倍10倍と頑張る人・頑張り続ける人が
出来る人・成功する人なんだと思います。
何かがうまくなりたい。何かができるようになりたい。何かに成功したい。
そんな時はひたすら「時間」をかけて挑戦をすればいいんだと思います。
時間は戻らない為、かけがえのないものですが、
かけた時間が多ければ多いほど、うまくなったり
成功しやすくなるんだと思います。
1日1日を大切に。1年間・2年間と継続して努力しよう!!
無駄な時間も必要なもの。やりたいことをやることが大切な時間。
無駄な時間は過ごしたくない。
だからいつも充実な時間をすごしたい。
有益につながるように行動して成果が出ないと充実した時間ではないと思っていましたが、
最近では、うまくいかない無駄な時間も必要な時間なんじゃないかなと
思うようになりました。
無駄な時間は人によって解釈が変わると思いますが、
私は、内容のない時間、金銭などあらゆる場面で成果が出ずに
マイナスになる時間が無駄な時間だと思っていました。
内容がない時間、お金が減るなど、とってもいいことが無いように見えますが、
でもこの費やした時間もとっても必要だったものだと思います。
最初から無駄になるためだけに行動することは、本当に必要のない時間だと思いますが、
何かのプラスになるためや、休養のため何もしない、やりたかったこと、やってみたかったことに
時間をかけるのであれば、成果が出ないにしても、有益にならなかったとしても
大事な時間だったんだと思います。
自分が今、今後やってみたいと思って起こした行動の時間は
すべて成果がでようがでまいが、必要な時間。
成果が出れば、とっても嬉しいし、やりがいにもつながっていくと思います。
逆に成果が出なくても、やってみた、挑戦してみたという経験だって残るし、
今すぐにやった意味がでなかったとしても、何日後、何年後かに何かのヒントに
つながることだってあると思います。
すべての時間は経験と体験につながっていく。
また自分がこうありたい。こうでないといけないという
無駄とは反対の自分自身の理想が強ければ強いほど
ちょっとしたことでもマイナスのことが起きていくと
よじつに無駄なことをしてしまったと後悔をすることが大きくなってしまいます。
何をやっても無駄な時間ばかり過ごして嫌だなという場合は、
自分の理想を少し変えてみたり、下げてみたりするのも
いいんじゃないでしょうか。
こうでありたいという理想が下がれば、
いままでちいさな満足で納得いかずに幸せを感じれなかったとしても
充分小さいことでも、よかった!やった!とよけいに感じられるような気がします。
うまくいきだしたり、自分の能力が上がってくると、
ついつい成果や結果をすぐ求めてしまうけど、
見つめ直すと小さいことでも本当は嬉しく喜べることも多いです。
無駄な時間はひとつもない。何をやったっていい。
人に迷惑さえかけなければすべてが必要な時間。結果為になる時間。
頑張ったって、なまけたっていい。
バランスにも気を付けつつ、いろんなことにトライしていけばいい。
順調にいかない方が結果的におもしろい!順調にこだわる必要はない。
何事をやってもうまくいかない。
うまくいかないことが続き過ぎると楽しくないと
思ってしまうと思います。
でも逆にすべてが順調に行きすぎるのも楽しくないと思います。
例えばテレビドラマなんかがいい例だと思います。
ドラマはワンクール3か月間で約12話程度で流れていますが、
すべてが順調に行く話だとしたらどうでしょうか?
例えば恋愛ドラマだとして、
1話から好きな人がいて、すぐ告白したらうまくいって、
2人がそこから何の問題も衝突もなく生活していく模様が
同じように12話ずっと続いたらどうですか。
つまらないと思うのは私だけでしょうか?
告白が失敗した方がいいというわけではありませんが、
うまくいったとしても、浮気が発覚したりとか
ストレスがあってケンカしたりとか、仕事がうまくいかなくなったりとか
さらに好きな人ができたりとか、なんでもいいんです。
多少トラブル、問題があったほうが話的にもおもしろくなるし、
順調にいかないからこそ、頑張ったり、考えたりするんだと思います。
ただ心配しなくても日々生活をしていくなかで
産まれてきてからすべてが何の不満もなく順調に進んでいる人って
おそらく1割もいないと思うので、自然に順調ではなくなるのではないでしょうか。
人生は山あり谷あり。
全部が平行線なんて、あがることもないし、さがることもなく、楽しくありません。
登り続けていく山があれば、必ず降りていく谷もある。
いいことばかりあれば、悪いことが続くこともある。
それでいい。そうなってしまうのが普通。
どん底の谷間で降りてしまえばあとは上がるしかないし、
山の頂上まで上がりきったのなら降りてまた別の山を目指せばいい。
すべてが順調になるなんて滅多にないし、
順調であり続けることができたとしても面白くない。
あくまでバランスの問題。
今が順調でなくても大丈夫。
何かについて考えたり、頑張ったり、行動したりすれば
自ずと良い結果がでてまた順調になれたり、順調に近くなれたりできるということ。
たくさん頑張って、たくさん時間を費やして
うまくいかないということはとてもつらいことだけど、
無駄ではない。一生懸命やったことなのであればきっと何かの糧にもなる。
言いたいことは、順調にいってもいかなくても、
今できることをしっかり時間の限り考えたり・行動することが
順調を超える有意義な時間を過ごすことができることなんだと思う。