料理は人の持てる力と似てる~素材より調理~
人の持てる力は料理に似てる気がする。
料理はいろんな素材と調味料を使って、調理することによって
料理したおいしい食べ物が出来上がる。
素材が最高級のものでなくても、
料理がうまくできればおいしいものを作ることができる。
もちろん最高級のものでうまく料理をすれば
数倍おいしいものを作ることができる。
素材は才能。
素材だけでもおいしいけど、素材の味だけしかしない。
才能があるだけで、すごいけど、まだ粗削り。
例えば、
すっぴんがキレイ。視力がすごくいい。
声がすごく太い、ハスキーとか
反射神経がいい、指が長い。
足が速い。などなど
調味料は変換させるための道具。
素材に混ぜ合わせて形にしていくための部品。
例えば、
化粧品、メガネ
マイク、サポーター
靴、ギター、ピアノなどなど
料理は素材と調味料を合わせて加工していくもの。
例えば、
顔+化粧品→メイク
声+マイク→歌
足+靴→マラソン
指+ギター→ギター演奏
素材と調味料を適当にまぜあわせるだけじゃあおいしくならない。
いい素材と適量の調味料を使うことが大事。
あとはタイミングや間隔・コツを養うこと。
いわゆる料理を学ぶ。
しっかり素材と調味料を混ぜ合わせ、タイミング・コツをしっかりつかむことによって
美味しい料理ができる。
素材がすべてではない。素材がいいのに越したことはないけど。
調味料やタイミング・コツがそれ以上に大事。
料理は練習。
練習をすればかならず上手になれる。
素材は才能。
1でも才能があれば加工はできる。
才能がすべてじゃない。
才能は仕上がりの中の一部にしか過ぎない。
才能だけであきらめる必要はない。
才能以上に練習やタイミング・コツが才能以上に化ける力にすることができる。