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あんなに嬉しかったのに。量が増えるとありがたみを感じにくくなる

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すごい大切なものや価値あるものだとしても量が増えたり大きくなりすぎてしまうとそのありがたみを感じにくくなるように最近思うんです。

 
いくつか例をあげてみます。

 

 
①お金

・毎月お小遣い1万円貰っている状態で特別に1万円多く貰うのはかなりうれしい。
でもお小遣いとして毎月100万貰っている状態で1万円もらってもさっきよりはうれしさが少ない。

 

 
②部屋の間取り

・今住んでいる間取りが1DKで新しく2DKの部屋に引っ越すと広くなってうれしい。
でももともと5DKの部屋に住んでいる状態で6DKになってもさっきよりはうれしさが少ない。

 

 
③告白される人数

・普段告白されないけど、すごくかわいい子に告白されたらすごくうれしい。
でもすごくかわいい子に毎日のように入れ替わり立ち代わりたくさんの人に告白されるとうれしさは少ない。

 

 
④メールをくれる回数

・忙しくてなかなかメールができないけど、1日1回きちんとしたメールをくれるとうれしい。
でも1時間おきに現状報告のようなメールをもらうと1日1回と比べるとうれしさは少ない。

 

 
目的地への距離

・今から10km先のお店に買い物に行ってと言われていかないといけなくなると遠く感じる。
でも目的地300km先の目的地に向かっている場合その目的地が310kmになってもさほど遠く感じない。

 

 

 

上記の例があっているかどうかはよくわからないけど、量が増えれば増えるほどすごいこと、うれしいことには間違いないかったりするけど、量が増えすぎると小さい量が増加しても変化が少なすぎてその「本来の良さ」を感じにくくなってしまうことがあるように思います。

 

 
普段から取り扱っている量がすごく多いと小さい変化には気づけないようにマヒしてしまいます。

 

 

 

本来小さなものでもすごく大事なこと、価値あることなのに。

 

 
今回のいいたいことは
自分が扱う量が増えたとしても初心を忘れないことです。

 
0から1。1から2にする基本的なことが何よりも価値があり大事だいうこと。

 

 

 

大きな変化・小さな変化どちらも価値がある。

 

 

 

ただ大きな変化に慣れてしまうと小さな変化が感じられなくなる。

 

 

 

小さな変化でも本来すごくうれしいもの。

 

 

もっともっとうれしさ・すごさを感じるのなら
小さい変化を感じるようにすること・小さなことでも感謝すること。

 

 

 

自分が扱う量が多くなってきたこそ量に惑わされないように。

 

 

 

お金を貰うこと自体。

金額が多くても小さくても給料など貰えることは感謝できるもの。

 

 

愛情をたくさんもらうことはあたりまえじゃない。

気にしてもらうことだけでもありがたいこと。

もらうだけじゃなくて自分からも返そう。

 

 

小さなものでも大きなものでもプラスの変化が生じるものはどちらも大事なもの。

 

 

 

大きさではない。量ではない。間違えてはいけない。

 

 

 

 

 

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つぶやき集№351~360 小さな変化・大きな変化どちらもありがたいこと。量じゃない。    コメント:0