面倒くさいことは先にやった方がいい。~貯めると問題に~
面倒くさいものは溜めない方がいい。
面倒くさいからやりたくない。だから溜まっていく。進まない。
そもそも面倒くさいものってどんなものがあるんだろう。
気を使うこと。
片づけ。
課題。
下準備。
練習。
時間のかかるもの。
などなど
いろいろあるけど、簡単に言うと、自分にとって
「手間だなと思ってしまうこと」
が面倒くさいことだと思う。
でもその面倒くさいものが、
やりたいことだと面倒くさくてもやらないと
スタートや先に進まない。
面倒くさいものが目の前にある問題だと
やらないと一向に解決しない。
面倒くさいもの自体が日々溜まっていくものなら
一時保管や後回しをすればするほど、
どんどん蓄積されて、面倒くさいものを通り越して
問題になってしまう場合もある。
やらないといけない。やった方がいいと思うからこそ、
めんどうくさいと思ってしまう。
やらないといけない。やった方がいいんなら、
最初からやっておこう。
面倒くさいことが問題になる前に、
すぐやってしまおう。
面倒くさいことは最優先に!!
料理は人の持てる力と似てる~素材より調理~
人の持てる力は料理に似てる気がする。
料理はいろんな素材と調味料を使って、調理することによって
料理したおいしい食べ物が出来上がる。
素材が最高級のものでなくても、
料理がうまくできればおいしいものを作ることができる。
もちろん最高級のものでうまく料理をすれば
数倍おいしいものを作ることができる。
素材は才能。
素材だけでもおいしいけど、素材の味だけしかしない。
才能があるだけで、すごいけど、まだ粗削り。
例えば、
すっぴんがキレイ。視力がすごくいい。
声がすごく太い、ハスキーとか
反射神経がいい、指が長い。
足が速い。などなど
調味料は変換させるための道具。
素材に混ぜ合わせて形にしていくための部品。
例えば、
化粧品、メガネ
マイク、サポーター
靴、ギター、ピアノなどなど
料理は素材と調味料を合わせて加工していくもの。
例えば、
顔+化粧品→メイク
声+マイク→歌
足+靴→マラソン
指+ギター→ギター演奏
素材と調味料を適当にまぜあわせるだけじゃあおいしくならない。
いい素材と適量の調味料を使うことが大事。
あとはタイミングや間隔・コツを養うこと。
いわゆる料理を学ぶ。
しっかり素材と調味料を混ぜ合わせ、タイミング・コツをしっかりつかむことによって
美味しい料理ができる。
素材がすべてではない。素材がいいのに越したことはないけど。
調味料やタイミング・コツがそれ以上に大事。
料理は練習。
練習をすればかならず上手になれる。
素材は才能。
1でも才能があれば加工はできる。
才能がすべてじゃない。
才能は仕上がりの中の一部にしか過ぎない。
才能だけであきらめる必要はない。
才能以上に練習やタイミング・コツが才能以上に化ける力にすることができる。
一言で世界が変わる~言葉はとても大切~
何気ない会話の中で使っている言葉。
今日あった出来事。面白い話。事務伝達事項。謝罪。説明。
いろんな言葉を使って会話をする。
その会話の中でも最も大事なのが、
感情を伝える言葉。
ありがとう。すいません。好きだよ。だいじょうぶなど
照れくさかったり、素直になれなかったり、
自分のプライドで言いにくいものだったり、
絶対に言う必要はないものでなかったり、
なかなか言葉として伝えていなかったりする。
でも言う言わないでは正反対くらいの差がでてくる。
言わなかったら、そう思っていないんだ~と反対のことを想われてしまうこともある。
伝えたい言葉が浮かんだら素直に伝える事。
言葉は言って、見せて初めて伝わる。
たった一言だけど、思いが伝わる。
言葉ってとても大事。
自分より誰かのために動くことは素敵なこと
自分のためにお金を稼いで、
自分のためにご飯を食べて、
自分のために勉強をして、
自分のために練習をして、
自分のために遊んで、
自分のために。。。。
日頃自分のために、過ごすことはたくさん。
自分自身が幸せに過ごすことももちろん大事。
でも、自分一人では生きていくことはできない。
誰かと会話して、誰かの作ったものを食べて、
誰かの作ったものを使って、誰かの助けを借りて、
誰かと遊んで、誰かと一緒にすごして、
そんな誰かの力を借りてばっかりじゃなくて、
誰かのために何かをしてあげよう。
喜ぶことをなにかしてあげよう。
笑うことを何かしてあげよう。
楽になることをしてあげよう。
もらってばかりじゃなくて、
全ては自分から
何かをしてあげよう。
ちいさなことでも
きっと喜んでくれるはず。