今ある時間は永遠ではない
タイトルの通り、この世にある物、今過ごしているものは、
永遠を約束されたものなんてひとつものない。
- 今一緒に過ごしている親
- 今一緒に過ごしている兄弟・姉妹
- 今一緒に過ごしている恋人
- 今一緒に過ごしている友人
- 今一緒に過ごしている先輩・後輩・先生
今一緒に過ごしている人は長くても100年たったらいなくなる。
もちろん自分自身もそのひとつ、あくまでも長くても。
もしかしたらあと10年。もしかしたらあと5年。もしかしたらあと1か月。
もしかしたら明日にはいないかもしれない。
両親なんかは自分より年上、もし60くらいだとしたらあと20年?30年?
時間が徐々に限られていく。
大好きな人、大切な人とあとそれだけしかすごせない。残念なことに永遠はない。
今一緒に過ごすことができていることがとてもかけがえのないもの。
だから毎日毎日一生懸命笑って、頑張って、泣いて、怒って、
今ある時間を過ごしていく。
塵も積もれば山となる
考えた人ってすごい。ほんとその通り、塵も積もれば山となる。
ちりだったら溜まりそうにないけど、溜まればすごいことになる。
例えば、1日1の行動すれば、1年後には365の行動になってる。3年後には1095の行動になってる。
もしこれが仮に1日10行動をやったとしたら、1年後には3650の行動になってる。3年後には10950の行動になってる。
スゴイ!!
1日もやらなかったら全然たまらない。3日坊主だったら3回しか行動できていない。たまらない。
1日1でいい。全然余裕な人は10とか。
何の単位かは何をするかによって違うけど、ちょっとでもやれば必ず変化が出る。
もちろん1日1ずつ確実に増えていくものもあれば、3日やったら2歩下がるようなものあると思う。
時間の力ってスゴイ!!
1日や2日では変わらないけど、1週間、1か月、3か月、1年と続けることで必ず力になる。
必ず。。。
一番大事なのはつづける事。
まずは1週間。つづけて1か月。つづけて3か月とちりをためていこう。
注意!!無料はダダじゃない。
無料の本、無料のサービス、無料のゲーム、無料の施設、無料の食べ物、無料のチラシ、無料の塾
世の中には色んな無料で提供しているものがある。
無料で提供しているものは大きく分けると、主に2種類あって、
最初は試しに無料でやってみて、よかったら今後有料でやってみましょうというタイプと
最初から最後まで利用は無料で提供されているものがある。
無料になっているものに対しては出費するものはお金としてはないかもしれないけど、
その無料のものをやってみるときには、「時間」が必要
時間はとりかえしのつかないかけがえのない価値のあるもの。
もし自分が10年前の自分に戻りたいと思ってもその時の時間はいくらお金をつぎ込んだとしても
戻ることはできない。
絶対にできないものはとてつもなく価値が高いものです。
すごく手軽でできるものであれば、時間がかかるものもあるので注意が必要。
最近はやっているスマートホンのゲームもいい例。
課金しなくてもゲームは遊べるが、課金をしないといいアイテムが手に入らなかったり、
無駄の内容にやろうと思ったら、ゲームをする時間が必然的に増えてしまったりする。
無料のものは、お金がかからない分きっかけとして、とてもいいけど、
無料だから、もったいないからやろうという必要はない。
無料・有料問わず、やってみたい、やりたいと思ったことをいっぱいやっていこう。
ちょっと違うことはだいぶ違うこと
ちょっと違うことはだいぶ違うこと。
いろんなものがあるので、それぞれ単位は分からないけど、たった1違うだけで
以前とは微妙に違うし、その1がたくさん集まると、とてつもなく違うことの第一歩になる。
1違うのは10違う。または100違う中の一つ。
1違わなければ100はもちろん10違うこともなかった。
だから1違うっていうことはすごく大切なこと。
1違うのがもし2違えば2倍違う。
1違うのがもし10違えば10倍も違う。
1練習するのが2練習すれば2倍の練習量になる。
量が増えれば変化の度合いは変わる。
量が増えれば必ずしも全部がいい方向にいくとは限らないけど、変化は必ず起こる。
たくさん変化のためにやったほうがいいのであればたくさんやるようにする。
ちょっとでいいなら、ちょっとでいい。
例えば、スポーツ選手がうまくなるために練習をする。
練習量が増えれば増えるほど、コツだってつかむことができるし、
パワーアップやスタミナアップ、チームワークアップにもつながっていく。
ただやりすぎると疲労骨折など体に支障をきたしたりするマイナスもあるので、
そのひとにあった適度が大事。
1はもちろんのこと、10、100と新しい自分になるためにも
毎日1でもいいからちょっとずつでもいいから変わって行きたい。
今日から何かやってみよう。