期待しない方が心は楽になる
こんにちは、ココロです。
今日は「期待」についてです。
何かにお金や時間・手間などをかけると
それなりに「期待」してしまいませんか?
これだけお金をかけたから・・・
これだけ時間をかけたから・・・
これだけめんどうくさかったから・・・
これだけ疲れたから・・・
「これだけ」の部分が多ければ多いほど、
それだけの見返りが欲しくもなります。
頑張った分だけ評価してほしいですよね。
恩返ししてほしいですよね。
褒めてほしいですよね。
見返りが欲しいですよね。
100の作業をしたのなら100の評価が欲しい。
でも現実問題50の評価しかもらえないときもあるし。
10の評価。もっといえば0の評価の時だってある。
物事の評価をするのは自分ではないので、
自分の思いとどうしても評価の温度差がでてきます。
期待をすればするほど、
その評価の悪さに苦しんでしまいます。
今まで自分が費やしてきた時間が多いものほど
その思いが強くなります。
本当はもっといいはずなのに。。。
この思いの裏側にはすごく大きい期待がありますね。
その期待に自分自身が押しつぶされていきます。
評価は「自分が頑張った精いっぱいの結果」でしかありません。
だからどうすることもできません。
評価・結果はでてきたものをただ受け取るだけ。
それが多ければうれしいし。
それが少なければ悲しい。
その受け取った時に初めて受け取ればいい。
期待をせずにありのままの評価を受ければいい。
評価を受けてから足りないと思うのなら
そこから改善するための行動をまたやればいい。
期待はどうにもならない。期待しない方がいい。
期待しない方が心が楽。
注意一秒けが一生
「注意一秒けが一生」
この言葉が本当に存在するのかはしらないのですが、
私はルパン三世からこの言葉を学びました。
ルパンがどの回で言っていたのかは覚えていないのですが、
この言葉を言ったときは、
「注意一秒けが一生 死んだら税金払わなくていいなら死んだ方がいいのかな」
みたいな言葉でした。
税金のところはおいておいて、
注意一秒けが一生のところはすごく大事ですね。
たった一秒の注意が散漫になったことで
大事故にみまわれることがあるんです。
たった一秒の脇見だけで気づいたら前の車が止まっていたり、
違う車が自分の車の前を横切って走っていたり、
たった一秒だけの油断だけで大きな代償になるときもあります。
とくに車の走る道路はみんながコントロールはしているものの、
ミサイルが飛んでいるようなものです。
交通量が多ければコントロールのミスがあった時点で大惨事です。
車の道路みたいなちょっとしたミスや故障などで
何が起きてもおかしくない場所にいるときは
たった一秒でも気を抜かずに取り組んでいくことが大事ですね!!
「努力が足りない」
こんにちはココロです。
今日は「努力が足りない」についてまとめました。
努力・・・何かに向けて奮闘して頑張ること。
凄く大事なことですね。
努力をすればするほど、徐々に成果が出てきて立てた目標に近づいていきます。
みんな目標に向かって頑張って努力しています。
でも最近思うことがあるんです。
努力してるっていうけど、意外と努力の量が足りないことって多い気がするんです。
本当に100%の力でやっているのか?
本当に100%の時間をかけてやっているのか?
本当に100%の集中してやっているのか?
何かをしながら片手間にやっていたり、
空いた時間に少しだけやってみたり、
他のことを考えながら取り組んでいたり、
なかなかストイックに100%のエネルギーをかけて努力し続けることって
難しいように私は思います。
実際に行動を起こしてトライしていたとしても
「もう少し頑張っておけばよかった」「もう少しやっておけばよかった」
本番の一発勝負みたいなところだったら
やりなおしがきかないのでしょうがないかもしれませんが、
準備段階のところで何度もトライすることができるのなら、
もっともっと自分のできるかぎりの時間・力を費やすことが大事だと思います。
せっかくやっているのに、せっかく頑張っているのに、
努力が足りないというもったいない状態にならないように、
日々できること、費やせる力・時間を叶えたいことに集中して取り組みましょう!
実践(挑戦)の数だけ成功と失敗がある
何かやり遂げたいことがあるのなら実践(挑戦)は必要不可欠である。
自分のやりたいこと、やりとげたいことに対して、
実践・挑戦をすることによって成功と失敗が生まれる。
実践・挑戦に対して成功が9割で失敗が1割の人もいれば、
逆に成功が1割で失敗が9割の人もいる。
うまくいくかどうかなんてやってみないとわからないし、
たとえ失敗が多かったり、失敗することが前提でやったとしても
実践・挑戦をしながら実施・見直しを繰り返すことによって
徐々に失敗の数が減って成功の数は増えてくる。
どんなプロでも失敗はつきものです。
何かの専門のプロになってもやることなすこと100%すべてが成功なんてありえない。
超一流野球プレイヤーのイチローだってすごくたくさんヒットを打つけど、
せいぜい打率3割。
7割は失敗しているんです。
うまくいった!成功した!!
よりも
打てなかった・・・。失敗した・・・。
という数の方が多いんです。
大前提として、
失敗がたくさんあってもいいんです。
たくさんの実践・挑戦をして、
そのなかでもすこしでもうまくいくように見直して
また実践・挑戦をすればいいんです。
10割は成功する必要はないし、
どんな人でもやったこと10割すべてがうまくいくなんてできないんです。
成功・失敗のことを考えるよりも、
まずは実践・挑戦することが何十倍も大事。
実践・挑戦することができてきたら、
振り返ってみること、手を加えてみること。
どんなに注意してても、失敗は絶対にするもの。
失敗するリスクはあるもの。
でもやっていくなかで、
すこしでも失敗の割合よりも成功の割合が増えればいいですね。
とにかくまずは行動・実践・挑戦!!